Slingshotrifle

害獣カラス撃退にレーザーポインターは効くのか?効果的なカラス撃退方法とは

レーザーポインター

害獣の中で最も身近で、最も多くの人に迷惑をかけている、害獣の中の害獣といえばカラスではないでしょうか。人の生活環境に最も近い鳥類という事だけではなく、鳥類の中でもずば抜けて賢い事が、人への被害の多さの理由であると言えます。カラスはゴミを漁る、作物を荒らす、フンだらけにする等、経済的、衛生的な面で人に害を成します。また、その賢さゆえに対策をとって追い払っても、すぐに慣れてまた戻ってきてしまう害獣がカラスという存在です。そんな憎きカラスに悩まされている方向けに、カラス撃退にレーザーポインターは有効なのか?レーザーポインター以外に有効な撃退方法があるのかを説明いたします。

カラスへのレーザーポインター使用の有効性

結論から言えばレーザーポインターを使用したカラスの撃退は可能です。それには後述する条件が整っている場合のみ有効で、大半のケースにおいてその効果は一時に過ぎず、一定時間経過後にはまた戻ってきてしまいます。カラス対策で重要なのは、カラスにその場所が危険な場所であると認識させることで、レーザーポインター単体ではカラスに十分な恐怖を与えることができないからです。レーザーポインターを照射されたカラスはその時は嫌がって逃げますが、恐怖や危険であるとの認識はせず、時が立てば何食わぬ顔で戻ってきます。

高出力のレーザーポインターはタバコに火をつけたり、木材を焦がしたりとカラスにダメージを負わせて撃退に有効なように見えますが、実際にカラスの体に照射したところでカラスに何らかのダメージを与えることはできません。これは、レーザーポインターで羽に熱によるダメージを与えるには、少なくとも2秒程度は同一個所にレーザーを照射する必要があり、レーザーを当てた瞬間に回避行動をとるカラスに対して、ダメージを与えうる時間レーザーを照射するのは不可能であるからです。

カラスをレーザーポインターで撃退するための条件

カラスをレーザーポインターで撃退するにはタイミングが非常に重要になります。カラスの習性として、秋から冬にかけて集団の群れを形成し一か所で眠るようになります。その場所がねぐらに使われている期間が長ければ長いほど追い払うのは困難になるので、ねぐらを形成して数日以内にレーザーポインターでカラスを追い払い続ければカラス撃退が可能です。レーザーポインターを使用してのカラス撃退はニューヨーク、カリフォルニアといった海外でも使われている手法で、タイミングさえ合っていれば一定の効果を上げているようです。

レーザーポインターが効果的な時間帯

英国環境省が公開している「既存の鳥類撃退法と新しいテクニックの考察」(review of methods of bird scaring techniques and potential)によると レーザーポインターが効果的に作用する時間帯は太陽光が弱くなる夜明けと日の出の時間帯だそうです。また、鳥の目に照射するのが一番効果が高かったとの報告も載っています。目に照射することでカラスに多少なりともダメージを与えた結果、追い払いの効果が出たものと推察されます。

カラス撃退用レーザーポインターの色

販売されているレーザーポインターの色は赤、緑、青と三種類が一般的ですが、空港などにレーザーポインターを使用した鳥類撃退機を設置しているフランス企業のLORD Ingenierieによるとカラス撃退に使用するのであれば緑色のレーザーポインターが一番効果が高いとの事です。

レーザーポインターを使用してのカラス撃退必要日数

過去の実験からカラス撃退は可能だが、レーザーポインター単体では効果が得られず、他のカラス対策を併用した場合1週間で追い払いが可能であることが分かっています。米国のネバラスカ大学のレーザーポインターを利用したカラス撃退実験によると、レーザーポインターを照射されたカラスの内50~99%が回避行動を取ったが、15分後にまた戻ってきてしまった。4日間継続して実験を行ったが効果が得られなかったそうです。しかしながら、ニューヨークで2004年に$14,000かけてレーザーポインター、爆竹、カラスの嫌がる音を流すカラス対策を行ったところ、1週間で半分ほどのカラスの追い払いに成功し他例もあり。この事例を鑑みると、レーザーポインターだけでなく、他のカラス撃退法を組み合わせることで1週間で効果が見込まれると思われます。

レーザーポインターと併用するべきカラス撃退方法 – 物理的に駆除する

上記でレーザーポインター単体ではカラスの撃退は不可能であることを説明しましたが、他の撃退方法と組み合わせるとカラスの撃退は可能である事は実験から分かっています。レーザーポインターとの併用で最も効果的な組み合わせの一つが、カラスに直接的な恐怖と脅威を与え物理的に駆除をする方法です。他サイトでは駆除は鳥獣保護法違反なので出来ないと説明しているサイトもありますが、それは間違いで特定の条件下なら自身で許可も登録も必要なくカラスを駆除することができます。確かにカラスは鳥獣保護法によって守られているのでどんな方法でも使用できるというわけではありませんので、狩猟免許や許可が必要としない方法と確実ではあるが違法となってしまう方法を説明します。

投石、素手、スリングショット

猟師免許を持たない方が合法的にカラスの駆除を行うことができるのが、法定猟具の罠、網、銃を使用せず、危険猟法、禁止猟法に当たらない方法です。危険猟法は爆薬や劇薬、毒薬を使用する方法を指し、禁止猟法とは、矢、トリモチ、犬に嚙みつかせる、釣り針を使用する等の方法を指します。これら以外の方法であるなら鳥獣保護法、猟期、場所等を順守する限りにおいて、合法的に狩猟鳥獣であるカラスの駆除が認められています。この方法は自由猟法と呼ばれており、使用する道具は自由猟具と呼ばれ実際に狩猟免許なしで狩猟をされている方もいらっしゃいます。

素手での捕獲、投石での捕獲も合法ですが、まず不可能でしょう。自由猟具の中で一番現実的にハトの駆除やカラスの駆除を行えるのがスリングショットを使用する方法で、訓練をすれば20メートル先の的に当てることが出来るようになります。スリングショットの威力(ジュール)は拳銃にも匹敵するためカラスも問題なく殺傷する事ができます。スリングショットにはいろいろ種類があり、日本で流通しているスリングショットは主に国外で防犯用に生産されているため日本人の体格ではゴムを引くことが難しく、精度も出ません。カラス対策に使用するなら当店で扱っている害獣対策用のこちらの狩猟用スリングショットをお勧めいたします。このスリングショットは日本人の筋力に自信がない方でも扱えるように引きが軽く、日本で一番流通しているスリングショットファルコンと比べて初速が1.5倍程度速いゴムを使用できるスリングショットです。殺傷を目的とするならスリングショットの玉はスチールカーボン球、追い払いが目的ならクレイボールと玉の種類により使い分けができるので、状況により使い分けてください。

スリングライフル

スリングショットライフル 販売

スリングショットは練習が必要で筋力も必要な道具である一方、スリングライフルはその両方を必要としないスリングショットの進化型の自由猟具です。スリングライフルはスコープを搭載することにより初心者でも簡単に的に当てることができ、足でゴムをロードできるため筋力を必要としません。また、”ライフル”と呼ばれていますが、銃刀法上の銃にもボウガンにも該当しないので、購入、所持に許可は必要ありません。

近年の自由猟の方法ではスリングライフルの使用が主流になりつつあります。害鳥対策を今すぐに行いたい方はこちらからスリングライフルをご購入いただけます。

スリングショットの購入を検討している方は、スリングショット通販の記事で販売店、価格比較を行っておるので参考にしてみてください。どのスリングショットを買おうか迷っている方はスリングショットの威力ランキングの記事で威力の比較を行っているので参考にしてみてください。

猟銃

こちらの方法は許可がいりますが、最も確実な方法です。確かに銃は確実な方法なのですが、銃を所持するまでにかかる期間とコストを考えると余裕のある方にしか取れない選択肢かもしれません。また、銃の所持許可を取り実際に銃を所持したとしても銃の発砲ができる条件というのは限られていて、カラスが多く集まり被害を出している場所は大抵銃の使用ができない場所です。

自身で銃の所持を行うまでの道のりが遠いので、カラス駆除を行うにあたり、一番確実で現実的なのが猟友会に頼んで駆除をしてもらう方法ではないでしょうか。自治体によりカラスの被害が多い場所では大抵、カラス駆除に微々たるものですが報奨金を出しており、猟友会に所属する猟師の中で小遣い稼ぎにカラスを駆除している方がいらっしゃいます。

毒餌を巻いてカラスを駆除する方法は確実で簡単な方法ではありますが、鳥獣保護法で毒の使用は認められていません。もう現役を引退した元農家の方から聞いた話では、昔はカラス駆除に農薬や殺虫剤をパンに染み込ませて毒殺する方法が使われていたようです。毒餌を撒く方法はカラス以外の動物も殺してしまう可能性があるため、確実な方法とはいえ行ってはいけません。過去のカラス毒死事件を見るとシアノホスを含む有機リン系の農薬が使われた事があるようでサイアノックス、マラソン乳剤などがこれに該当します。

トラばさみ、箱罠

カラスは高いところにとまる習性があるため、畑の中に杭を打ちその上に小型のトラばさみを設置してカラスを捕獲する方法は今でも一部の農家の方が使用している方法です。しかしながらトラばさみは危険猟具に指定されているため、いかなる場合も合法的には使用できません。また、箱罠の中に餌を蒔きカラスを捕獲する方法は害獣駆除の方法としてはポピュラーな方法で、一定の効果を上げています。罠の設置は通常狩猟免許が必要ですが、例外があり罠の設置場所が自身の所有する土地で、その土地が柵で四方が囲われている場合免許も許可も不要で罠を設置しても良い事になっています。ただし、鳥獣保護法の範囲内で狩猟が可能という意味で、狩猟期間、狩猟鳥獣のみが対象です。

駆除以外でレーザーポインターの効果を高める組み合わせ

上述では物理的にカラスを排除し、副次的にカラスに脅威を与えてカラスを追い払う方法について説明しましたが。カラス撃退方法の中で確実に効果が出て、長期的に効果が持続する方法は存在しないため、いろいろ対策を組み合わせて撃退するのが最も効果的なのです。他サイトでは効果の無い物を効果があるようにうたって販売している場合もあるため騙されないよう注意が必要です。それではレーザーポインターと組み合わせて効果がある方法、効果がない方法をご説明いたします。

超音波

カラス撃退商品の中に超音波を使用してカラスを近づけさせないというような商品がありますが、カラスには全く効果がありません。実際に使用してみたことがありますが、カラスは超音波が聞こえないようです。また農研のサイトでも鳥類は超音波は聞こえないと明記されています。

フクロウや鷹の置物

カラスの天敵である鳥類の置物は効果期間は短いですが効果はあります。ただ、知能の高いカラスをだまし続けることはできず、いずれ見破られて効果がなくなります。

案山子

カカシは前述の置物よりは効果が持続します。ただ、全く動かないカカシでは効果は弱く、何か動きがあるものでなければ長期的な効果は望めません。

爆音機

ガスを使った爆発で大きな音を出す爆音機は効果があります、爆音がすればカラスが逃げるので、一定間隔で爆音を出せばカラス除けの効果が持続します。ですが、銃で撃たれたことのないカラスは慣れてしまうため効果がなくなります。また、音が聞こえる範囲に家がある場合などは近所迷惑なので使用が難しいかもしれません。

エアガン

エアガンでカラスを撃つとその時は効果がありますが、やはりレーザーポインターと同じですぐに戻ってきてしまいます。国内で合法的に販売されているエアガンのジュール(衝撃力)は0.98Jと定められており、これを超える威力を持つエアガンは銃刀法に触れるため所持ができません。0.98Jの合法的に販売されているエアガンでカラスを殺すことはできません。さらに言えば0.98J程度ではカラスにダメージを与えることは全くできないため、その時に追い払う程度の効果しか望めません。

CDやきらきら光るものを吊るす

カラス対策 キラキラ

ミラーボール、CD、キラキラテープといった風で動いて光を乱反射するアイテムはカラス除けに有効です。カラスは強い光を嫌うようなので、光が乱反射するものならカラスを忌避するのに有効です。レーザーポインターでの追い払いは主に夜間と夜明けの前の暗い時間帯で効果を発揮するので、この対策方法は昼間の明るい時間帯に有効かつ、費用もさほどかからないのでお勧めです。ただし、これもカラスは慣れてしまうので長期間の効果は望めません。

畑を紐で囲う

荒らされたくない作物の畝の周りを釣り糸やビニールテープで囲う方法ですが、これはかなり有効です。カラスが警戒するので、この紐で囲われた畝の中に入って作物を荒らすということは無くなります。ただし、広範囲を囲う場合は効果が望めません。カラスが嫌うのは羽が紐に引っかかることなので、カラスが問題なく飛び立てるような広さの場合効果が望めません。

カラスの警戒音声

カラスは鳴き声でコミュニケーションをとりますが、それを逆手に取った方法で、カラスの警戒時の鳴き声を流すという方法です。これは効果がありますが、慣れてしまわないよう、音が出る場所や角度を変える必要があります。協和テクノがカラス用心棒という名前で商品を販売しています。

お金をかけたくない人はyoutubeでカラスの警戒音が手に入るので、自作で音を流すシステムを作ってもいいかもしれません。

カラスの死体を吊るす

カラスの死体を吊るすというのは昔から使われている方法で、カラスは仲間の死体が吊るされている場所には近づきません。この方法の効果は抜群でカラスが全く近づいてこなくなります。同じ死体を長期間つるしておくと、慣れて効果は薄れますが、死骸を交換していけば長期間でカラス忌避の効果を得られます。レーザーポインターと組み合わせればさらに高い効果が望めます。しかしながら、この方法の欠点はカラスの死骸を手に入れなければならない難易度と、腐敗による臭いがある点です。何らかの方法でカラスの死体を手に入れられる方はこの方法が一番良いかもしれません。

カラスを知る

”敵”を知り己を知れば百戦殆うからずというように、カラスを撃退するにはまずカラスの事を知ることが近道になります。

カラスの生態

カラスと一口に言っても実は種類があり、種類によって生息域が異なります。

代表的な種類はハシブトカラスとハシボソカラスです。よくカラスを観察している人でなければこの2種類を判別するのは難しいでしょう。判別ポイントは2点あります。1つ目はくちばしの大きさが異なる点です。名前の由来通りハシブトガラスはくちばしが太く、ハシボソガラスはくちばしがハシブトガラスに比べて細いのが特徴です。2点目の判別ポイントは頭部の形状の違いです。ハシブトガラスはハシボソガラスに比べ頭部が出ていることが判別ポイントです。

ハシブトガラス
ハシブトガラス
ハシボソガラス
ハシボソガラス

生息域の違い

ハシボソカラスの生息域は開けた草原や見晴らしのいい場所で、ハシブトカラスは密林など体を隠す場所が多い場所を好みます。今ほど住宅が密集していなかった都会で多かったはハシボソカラスで、今はハシブトカラスばかりなってしまったという調査もあるほど、この二種類には生息場所の好みがある様です。

群れの形成

カラスは群れで生活する生き物で、基本的に単独行動はしません。群れを形成しますが、群れにリーダーがいるわけではなく、それぞれの個体が意思を持って行動し、それぞれが得た情報をシェアしあう相互補完の関係の群れと考えられています。

カラスの知能

鳥類の中でもずば抜けて知能の高いカラスですが、どれくらいの知能を有しているかの一つの指標である知能指数の観点から見た場合、知能指数が犬や馬よりも高く、人間の6歳~8歳程度の知能を有していると考えられています。

実際に行われて実験ではカラスは人の顔を見分けることができる、1年程度の記憶力を持っている、群れ内で情報共有をするためのコミュニケーション手段を持っている事が確認されています。カラスに嫌がらせをすると仕返しをされるという話を聞いたことがあると思いますが、これだけ高い知能を持っていれば納得の話かもしれません。

カラス撃退用レーザーポインターの出力

上記で説明した通り、中長期でのカラスに対してのレーザーポインターの撃退は条件が合えば可能ですが、一時でも撃退できるなら良しと考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。では、どれくらいの出力のレーザーポインターが必要なのかご説明します。”カラス レーザーポインター”で検索をすると検索上位にレーザーポインターを販売しているサイトが表示され、高出力のレーザーポインターを購入することができます。しかしながら、カラスを撃退する目的なら高出力のレーザーポインターは必要無く、国内で合法的に販売されている1mWのレーザーポインターで十分効果を望めます。1mWのレーザーポインターの到達距離は約200メートルで、カラスは高出力の熱で逃げるわけではなく、光が体に照射されるのを何か危険なことと判断して逃げるので、販売サイトが宣伝するような高価な高出力レーザーはお金の無駄と言えるでしょう。

また、法律で1mW以上の出力のレーザーポインターの製造、販売は禁止されており、高出力のレーザーポインターを購入する方法は個人輸入一択となります。従って、購入後の返品、故障対応の手続きも難しく、高出力のレーザーポインターの購入はリスクが高いのが現状です。

レーザーポインターの危険性

レーザーポインターの使用に関しての危険性はどのようなものがあるのでしょうか?まず挙げられるのが、レーザーポインターを直視した場合の失明の危険性です。国内で合法的に販売されている1mwの商品でさえ、0.5秒以上直視すると失明の危険があり、それより高出力のものですと、一瞬でも黒目の部分にあたると失明の危険性が出てきます。高出力のレーザーポインターは到達距離が長く、その特性を悪用した過去の事件では威力業務妨害、道路交通法違反と犯人は刑事責任を問われる判決が出ています。

失明という身体的な危険性以外に、レーザーポインターを空に照射する行為自体違法な場合もあります。都会のほとんどの場所ではサーチライト等禁止条例があるため、空へのレーザーポインターの照射は許可が必要となります。

カラス撃退用レーザーポインターが買える場所

レーザーポインター自体は楽天やアマゾンといったオンラインショップで簡単に購入することができます。出力の高いものは国内に店舗を置く販売店では取り扱っていないので、個人輸入になります。

効果的なカラス撃退方法まとめ

カラス撃退で効果的なのはいくつかの方法を組み合わせることです、例えばカラスを忌避したい場合は、きらきら光るものを吊るし、カラスの警戒声を流し、カラスが集まる夕方にレーザーポインターでカラスを追い払う。家庭菜園なら、畝を紐で囲い、きらきら光る物を吊るし、天敵の置物を置くといったように一つではなくいくつかの対策を組み合わせることで、中長期の効果を望むことができます。

駆除の方法としては、猟友会を頼るというのが一番効果的な方法であるのでしょうが、近年の猟友会の高齢化によって猟友会が全く機能していない場所もあります。そういった場合は、カラスをご自身で駆除しなければならないかもしれません。カラスをご自身で駆除したい場合は、箱罠で捕獲するか、猟銃で撃つかの二択になります。免許を取るのがめんどくさい、すぐにでもカラスを駆除したいと考えている方はスリングライフルでカラスを駆除するのがよいのではないでしょうか。カラスをご自身で駆除した場合、その死体も吊るすことで副次的に忌避効果も狙えるので、カラス撃退という意味では一番効果が高いでしょう。

5件のフィードバック

  1. この問題は個人がどうしようかと考える事ではなく、政府や行政が考えることだと思います。
    鳥獣保護法を改正し、人類の迷惑鳥として捉え国を挙げて駆除(追い払う事ではない)する事を実行すべきだと思います。
    カラスのいない日本の生活を考えて下さい。
    カラスからの迷惑のない安心して洗濯物を外に干せる、安心して散歩が出来る生活空間を取り戻すべきだと思います。

  2. しかしながら猛禽類を残しておかないとハトや雀の鳥害が増えると思われるので、害鳥に対する個人の虐待を認めてもらう程度が丁度いいような気もします。
    もしかしたら猛禽類がいなくなったらネズミも増えるかもしれません。

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